[再録]Pride

これは、Storyにあるガンダム SEED & SEED DESTINYで書いた短編(でも全11話)の話の裏話と言うか、何でああいうのを書いたのかと言うか、そう言うことを特に考えもなくつらつら書いている……というか、くっちゃべっている記事です。
「Pride」を読まれていない方にはわけわかんない文章だと思いますので、そう言う方には暇つぶしにもならないかと。
と言うより、読まれている方にもきついかも。

そんな話でもよろしければお付き合いください。
絶賛ネタバレ状態です(実際どうなるかは別にして)。
あと、思いついた順につらつら書いてるだけなんで、前後のつながりは微妙です。

最初に思いついたのは何だったかなあと思います。
と言うより書き始めが何時なのかさっぱり記憶にないので。
再開したのはひとつ前の更新をしてからですから26日かなとは思いますが。
その時点で2話までは出来ていました。
で、迷い迷いが3~4話。
迷ってたのであの扱いだったんだ、ディアッカ……ゴメンヨ。
 
 
で、話を戻して書き始めの頃のハナシですが。
 
以前から双子は結構好きで、実はアスラン双子(男女)の片割れって言うネタは他にもあるんです。
同時にもう一つ考えてた。その後、増えてます。
同時に書いてアップしていくとこんがらがるし、そこまで書くの早いわけでもないので、いまだ頭の中で漂っているだけのものもあります。
アスランの立場とか経歴って、結構そう言うことを付け加えやすいものだったのが思いついた理由かと思います。父親の立場によってアスランも命狙われやすかっただろうし、それがわかっていたから隠されて育てられたのかもしれないし。そこに一人増えたところでわかんないし(苦笑)。
でも、コーディネーターなんで、受精卵の段階で手を加えられるので、同性の双子ならまだしも男女はちょっと難しいかなとは思います。子宮に受精卵二つ入れたことになるから。人工授精では複数入れる場合もありますが(必ず着床するわけじゃないから)、コーディネートにはお金がかかるので、一度に複数は難しいんじゃないかな。まあ、ザラはお金持ちっぽいので、出来るとは思いますが。あと、男女ほしいなら年子にしてもいいよねと……。
それに出産って危険を伴うし。
 
で、双子ネタ思いついているのと同時期にキラとかラクスとか、AAにエターナル、クライン派を厳しい扱いしている話(いわゆるアンチ)を読みまして……読みまくってまして(今も)……それが、ヒットしまして、私の中で。
別にそれまではアンチ(主人公側の)は苦手だったんですが、何でかそんなことに。
まあ、そう言う話の流れが納得のいくものだったからだと思います(すごいね作者さんたち)。
何より核ってユニウス条約違反! って言うのが……ねえ。
なので、その二つが絡み合って出来たんじゃないかと(はっきりしないな)。
 
条約違反でもう一つ。
条約違反だろうがなんだろうが、血のバレンタインでお母さんを亡くしたアスランは、核って許せないと思います。
生活のための発電とか、医療で使うとかは許せても。(そもそもプラントはどうやって発電しているんだろう……水力あたりかな? 原子力も使わなきゃ難しそうな気も……)
しかも、兵器だと、余計に拒否反応出ると思います。日本人みたいに。
そんな立場なんじゃないかなと、そう思っちゃうわけで。
まあ、そんなこと言ったらアスランジャスティスに乗って戦ったじゃんって言うね……。それはどうなんだって言う考えも出てきますが。
でもまあ、私はアスラン至上主義なので(だめじゃん)。
後はもう言い訳で、そのためにお父さんまで亡くしちゃったしねと言う……そんなものをつけておきます。
 
で、そんなわけで出てきたアスラン双子ネタ。
“ザフトのアスラン・ザラ”がアスラン・ザラでなかったら……というのがどこからか出てきたんだと思います。
それは私の頭から出てきたのか、どこかから影響を受けたのか……多分後者です。多分あのサイトさんじゃないかなあと思います。すでに閉鎖されていますが(爆)。
そんなわけで、あの激しい子が生まれたわけです。
ちなみに別の話では結構おとなしいと言うか、あそこまではない子がいます。ただ、私の思考の変化により、だいぶきつくなることが予想されてます……(汗)。と言うより、「Pride」の子とはその行動が何を基にしているかが違います。
まだ出してないので書いてもしょうがないのですが。
 
で、あとがきにも書いたように本当はシンたちDESTINY組が出てくるまで続けるつもりでした(この辺で既に短編じゃない)。 
ただ、書いたように、あの子の過去が“あれ”でしたし、行動の元になっているものを考えるとそこまでいけなかった。
んで、急遽オリジナルの流れに持っていきました。
で、あれ。
 
考えていた流れは、DESTINYのどこかでアスランがキラやラクスを撃つか何かして、その時アスランも大怪我を負ったために艦のメディカルルームか病院に運ばれる。で、そこにシンたちがお見舞いに来て、「親友だったんじゃないですか」とか「婚約者でしょう」とか尋ねると(ここもなんかシンの言葉にはあわないなあ)。
それを聞いた“アスラン”が、「こういうことがあったんだ」とあの裁判で言ったようなことを話す、と言う流れでした。嗤いながら。ちなみに証拠は提示してはいません。
以上のようなことしか考えてなくて、最後まで考えてもいなかったんですが、まあ、元々無理だったのでいいかと……。
 
 
今思うとホント無茶ばっかりでした。
うん。
サイトに上げている終わり方でよかったなあと思います。
途中ぐだぐだしてても。
突っ込みどころ満載でも!!!
 
 
そんなこんなな裏事情(?)。
まだ双子ネタあります……何時書くかはわかりませんが。
 
 
[追記]
プラントはどう発電してるんだろうとのたまっておりましたが、よく考えればプラントって宇宙にあるじゃん。
 
太陽があるじゃんって言うね……(汗)。
 
どれだけ地球と離れているか知りませんが、太陽光浴び放題な気がしてならない……。
や、わかりませんよ。
単なる戯れ事です。
 
 
 
それから、臨時最高評議会議長の扱いがよろしい点について。
ああ言う人が議長になってほしいなあ、というだけです。
なので私の中では彼女は厄介払いをしたのではなく、考えた上でせざるをえなかったことにすることが多いです。
はい。

作品裏話,設定SEED & SEED DESTINY

Posted by 五嶋藤子